アメリカ人が期待する今後の日台関係
平成20年7月に始まった「日本と台湾を考える集い」は今回で第60回を迎えます。
これを記念し、日米関係・防衛・沖縄などの問題について、多数の著作・論文を書かれ、またテレビや雑誌などでも数多くの提言をされている、ロバート・D・エルドリッヂ博士(元・米国海兵隊太平洋基地政務外交部次長)を講師にお迎えすることになりました。
これからの日台関係について、日台が属する西太平洋地域の平和と安定について、両国と切っても切れない関係にあるアメリカ人の視点から、現状の分析や将来の展望について語っていただきたいと考えています。
講師略歴:ロバートD.エルドリッヂ氏
・生年月日 昭和43年(1968年)1月23日、米国ニュージャージー州生まれ (米国籍)
・前職 米国海兵隊太平洋基地政務外交部(G-7)次長
・専門分野 日本政治外交史、日米関係論、戦後沖縄史、安全保障、対外政策、防災政策、人道支援・災害救援活動など
・研究関心 日米の防衛協力、災害における日米協力、自衛隊の歴史、沖縄問題、沖縄、奄美と小笠原の返還過程の比較研究、
日本政治・外交
東日本大震災発生時、トモダチ作戦を立案。
開催日程等
開催日程:2019年6月2日(日)
開始時刻:13:30〜17:00(13:00受付開始)
参加費: 1,000円(一般)
500円(学生)
台湾からの留学生・ワーホリ、高校生以下は無料
定員: 70名(先着順)
主催: 日本と台湾を考える集い事務局
e-mail: t.forum.kansai@gmail.com facebook: 日本と台湾を考える集い
当日の講演テーマ
混迷を極める東アジア情勢の鍵を握るアメリカの視点から、地理歴に要所を占め、かつ歴史的にも縁の在る日本と台湾が如何に立ち居振る舞うべきか、国際関係を追求するエルドリッヂさんに存分に語って頂きます。
開催場所
名称:フラッグスタジオ
住所:大阪市西区江之子島2-1-37 阿波座ライズタワーズ
フラッグ46 1階
最寄り駅:
地下鉄千日前線:「阿波座」駅8番出口徒歩5分
参加申込みは↑
主催:日本と台湾を考える集い事務局
https://tsudoi-jptw.jimdo.com/
日本と台湾を考える集いは日台の相互理解の促進をめざし、関西を中心に活動をしている場です。
日台の歴史・政治・文化等幅広い課題を取り上げ、学びの場として集いを開催しています。
連絡先:090-3466-2263 (杉中)
集いでは運営のお手伝いをしてくださるスタッフを募っております。
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