一般財団法人台湾協会(東京都新宿区:森田高光理事長)は昭和25年9月、台湾関係者の連絡・親睦・援護・厚生を図る事を目的に台湾からの引揚者が中心になって発足しました。法人三法の改正施行に伴い、平成24年4月1日より一般財団法人として再出発し、主として日本・台湾の相互理解の促進を目標に会員対象に限らずさまざまな活動を行っています。大阪では平成27年9月に初めて「講談の会」を開催し、台湾在住作家・片倉佳史氏をお招きして講演会を開催しました。
なお、「集い」事務局員の多くが協会会員でもあることから、開催に全面的に協力しています。


20160703 一般財団法人台湾協会「関西のつどい」

平成28年度                    一般財団法人台湾協会「関西のつどい」に協力しました

第一部は午前11時半から午後1時過ぎまで、OCAT内のレストランで在関西の協会会員35人が参加して昼食懇親会を開催しました。

 

在阪の近藤和雄理事の司会のもと、東京から駆け付けた森田高光理事長があいさつ行い、交流を行いました。

 

第二部は片倉佳史さんをお招きして、午後2時から同ビル4階の難波市民学習センター講堂(定員120名)で『台湾今昔~古写真が語る往年の台湾風情』と題してお話をお聞きしました。参加者は満席の会場で貴重な話に耳を傾けました。

画像は順に昼食懇親会、駐大阪経済文化弁事処・羅国隆文化教育課長のあいさつ、新たに就任した森田理事長、台湾協会を紹介する近藤理事、講演及びび著書にサインされる片倉佳史さん


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20150906 一般財団法人台湾協会「関西の集い」

平成27年度                    一般財団法人台湾協会「関西のつどい」に協力しました

平成27年9月6日(日)、一般財団法人台湾協会は関西での初めての催しとして、本物の講談師・一龍斎貞花師匠による話芸を企画しました。
 

題材は第17回(昭和6年)全国中等学校優勝野球大会で準優勝した台湾代表・嘉義農林学校。この活躍を描いた台湾映画「KANO」は今春日本でも公開され、観た者の心を大きく動かし、日本と台湾の百年を超えるかけがえのない旧交を暖める好機になりました。

講談界には82人が、終了後に開催された師匠を交えての懇親会に50人が参加しました。

 

演目 1 講談 「夫婦相撲」          一龍斎貞弥

   2 講談 KANO「嘉義農林甲子園の活躍」一龍斎貞花

 

午後2時開始 

大阪市浪速区湊町1丁目4番1号 OCATビル4階

 

大阪市立難波市民学習センター 講堂


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