2023年08月06日 第71回 「日本と台湾を考える集い」を開催しました!

 今日のお話は、正直どうなんだろう(下村先生ごめんなさい)と思っていましたが、予想を大きく裏切られるとても興味あるお話でしたよ。 参加出来なかった方々は残念でしたね・・・

 

 今回は、参加希望者をあらかじめ募っての(ちゃんと参加の表明の締切を守ってくださいね)懇親会でしたが、

みなさん(私も含めて)とても良い感じで交流されれていました。

 

次回は、10月に開催しますので、是非ご参加くださいね。(懇親会をどうするかは未定です)


「請打開『台湾原住民文学への扉』而進來!」

1980年代末の民主化運動の波の中から生まれた台湾原住民文学。 この分野の研究の第一人者である下村作次郎先生と「台湾原住民文学への扉」を一緒に開きませんか !

 今回の「日本と台湾を考える集い」は、「請打開『台湾原住民文学への扉』而進來!」(「ようこそ!『台湾原住民文学への扉』へ!」)というテーマで、台湾の原住民文学研究の第一人者である下村作次郎先生(天理大学名誉教授)にご講演いただきます。

 

 1980年代末に民主化運動の波のなかから生まれた台湾原住民文学。

 

 長い間、漢人や日本人の支配や抑圧を受けてきた台湾原住民の悲しみと秘められた豊かさを30年以上にわたり追い続けてきた下村先生。

 

 その研究成果をまとめた本邦初の台湾原住民文学研究書『台湾原住民文学への扉』を今春に上梓されました。

 

 下村先生には平成25(2013)年の第31回「集い」以来、10年ぶりにご講演頂きます。台湾に関心がある方であっても、台湾原住民の文学に触れる機会はごく限られているのではないでしょうか。そんな台湾原住民文学世界の扉を、一緒に開いてみませんか?

 

 

 

 

   ☆下村作次郎先生 略歴☆

 

和歌山県新宮市生まれ。天理大学文学部中国学科卒、関西大学大学院博士課程満期退学。1980-1982年台北の中国文化大学勤務。2004年関西大学文学博士。天理大学外国語学部助教授、国際学部教授を歴任。2018年天理大学を定年退職、名誉教授。

 


【日 時】令和5年8月6日(日) 13時30分開始(受付は13時00分より)

 

【会 場】大阪市浪速区湊町1丁目4-1 OCATビル4階  

難波市民学習センター第2研修室

地下鉄なんば駅・JR難波駅 下車すぐ       

 

☎06-6643-7010 

 

【会 費】当日払い1,000円

 

【お申込み・お問合せ】  

メール:t.forum.kansai@gmail.com(杉中)

電話 :070-5548-1703 (近藤)まで