去る9月21日、台湾道教の聖地・獅頭山にて、廣枝音右衛門氏慰霊祭が実施されました。
当集いからも、事務局員MZ氏が現地ツアーに参加。
廣枝音右衛門氏の冥福を祈るとともに、惜しくも慰霊祭直前に亡くなられた、当時を知る最後の生存者だった劉維添さんの亡骸にも対面。劉さんのご冥福をお祈りしました。
それでは、MZ氏入魂のレポートを、どうぞ!
6月30日に伏見稲荷にて実施されました、第24回目の集い。
竹中信子さん講演後に、参加者であり、当集いでいろいろと助けてくださっている、ライターの高橋ゆかりさんの朗読で、過去に竹中さんが寄稿した終戦当時の台湾・蘇澳と日本へ引き揚げてきた時の様子を描いた文を朗読していただきました。
高橋さんは、野球コラムやTVコラムのような、ゆる~いものから、日本統治時代の台湾についてまで、硬軟取り合わせて書かれている方。竹中さんからいただいた文を、ぜひ参加者にも伝えたいという想いから朗読してくださりました。その文を、この場にて掲載します。
<高橋さんのサイト>
うぐいす嬢が夢だった…。~ライター高橋ゆかりのホームページ~
終戦後67年の今日(こんにち)。
竹中さんの視点を通して、当時の日本人が経験した過酷な状況に目を向けませんか?
下記文章を、どうぞお読みください。 (大福)
文:事務局 バナナ父さん
この10日から23日まで台湾→カンボジア→ネパールと旅してきました。
そこで、ネパールで見つけた世界地図をご紹介します。私はネパール文字を解読できませんが、明らかに色を変えて別の国であることを示しています。日本も見習わなくてはと思いました。
ただし、北方四島及び樺太の南半分がロシア領土になっているのはいただけません。日本政府は抗議して訂正させなくてはなりません。